人類にとって文学とは何か ― 2007/07/26 00:00

★２００７年７月２６日発行の『文学』（岩波書店）７，８月号特集＝ＳＦにシンポジウム「人類にとって文学とは何か」掲載。

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『小松左京全集完全版』第12巻 ― 2007/07/28 00:00

「御先祖様万歳」「日本売ります」「紙か髪か」など26編を収録。東京オリンピックの時海外向けに作られた広報誌『Here is JAPAN』のために書いた英文の短編も、初めて収録。
解説は井上ひさし氏。429頁、ISBN978-4-903624-12-9 　4800円（税込み）
城西国際大学出版会

収録作品
「紙か髪か」「卑弥呼―邪馬台国始末記―」「三界の首枷」「痩せがまんの系譜」「ホムンよ故郷を見よ」「女か怪物(ﾍﾞﾑ)か」「影が重なる時」「御先祖様万歳」「カマガサキ2013年」「煙の花」「ダブル三角」「大阪の穴」「愚行の輪」「自然の呼ぶ声」「物体O(ｵｰ)」「日本売ります」「召集令状」「正午にいっせいに」「石」「日本脱出」「Visit to a Green Star」「拾われた男」「SOS印の特製ワイン」「わびしい時は立体テレビ」「女のような悪魔」「新趣向」

http://www.iocorp.co.jp/sinkan/Zenshu12.htm
http://www.jiu.ac.jp/sakyo/vol_12.html

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小松左京マガジン 第27巻 ― 2007/07/28 00:00

小松左京マガジン　第27巻

樋口監督が絵コンテで小松左京を描いてくれました。
編集長インタビューは、大原まり子さんです。
アジアで初めて行われるワールドＳＦコンベンションを意識した内容にしました。
世界中の方に読んでもらいたいです。

表紙絵：樋口真嗣

・編集長インタビュー　大原まり子
　「畏れ多き聖女とＳＦ作家の関係」
・コラムランド
　高齋正「ブルックランズ100年」
　サンチェーズ・トニー「あるフランス人と『日本沈没』」
・小松左京のオピニオン
　教育制度のストレス／教育と人間成長／「危機的教育」の終わり
　画一的押しつけ／「健康」の脅迫
・小松左京の英訳ショートショート・ランド
　休養／いたずら／秋の味覚／もみじ
・下村健寿「さよならジュピター」のミステリー
　誌上公開・幻の「さよならジュピター・特別篇」
・とり・みきの四コマ漫画
　Sakyoちゃん
・英訳「眠りと旅と夢」２
　翻訳：田中顕生
・小松左京研究会のページ２５
　鈴木克太郎「航空機の進化は『実戦』から」
・小松左京年譜２６（１９９３年1月から3月）
・インフォメーション
・編集後記　
・〈小松家の猫〉ミミ
切り絵：久保修

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