サイエンス・アゴラ ― 2006/11/26 00:00
平成18年(2006)霜月(11月)26日(日)
科学技術振興機構が主催する「サイエンス・アゴラ」という、サイエンスを多くの人に身近なものにするためのイベントが3日間お台場の科学未来館と国際交流会館で行われた。その中の一つに、「SFによる科学コミュニケーション―『日本沈没』を題材に」というセッションがあり、パネラーとして呼ばれた。33年前の「日本沈没」を読んだり見たりした人の中から、地質学者や地震学者になった人が多いとのこと。竹内均先生からも、地球物理学の学生が急に増えたとは聞いていた。「復活の日」を読んで医者になった人もいるそうだ。私としては嬉しいことだ
が、私自身は「科学」の発見や「技術」の開発によって知的刺激を受けて興奮し、楽しんでいる側なのである。子供は誰でも、知的刺激を受ければ喜ぶものではないだろうか。テストのための勉強というのとは、また別である。
聞きに来てくれたコマケンの中から、何人かは事務所にも来てくれて、つきあってくれた。有り難い。
科学技術振興機構が主催する「サイエンス・アゴラ」という、サイエンスを多くの人に身近なものにするためのイベントが3日間お台場の科学未来館と国際交流会館で行われた。その中の一つに、「SFによる科学コミュニケーション―『日本沈没』を題材に」というセッションがあり、パネラーとして呼ばれた。33年前の「日本沈没」を読んだり見たりした人の中から、地質学者や地震学者になった人が多いとのこと。竹内均先生からも、地球物理学の学生が急に増えたとは聞いていた。「復活の日」を読んで医者になった人もいるそうだ。私としては嬉しいことだ
が、私自身は「科学」の発見や「技術」の開発によって知的刺激を受けて興奮し、楽しんでいる側なのである。子供は誰でも、知的刺激を受ければ喜ぶものではないだろうか。テストのための勉強というのとは、また別である。
聞きに来てくれたコマケンの中から、何人かは事務所にも来てくれて、つきあってくれた。有り難い。